四阪島製錬所

オンラインカジノで負けた奴が共通して知っているトラウマの音

   

オンカジで負けたときにポピンとか言っていられるうちは、まだ余裕あるよね。

やっぱ、ヤバい負け方したときはポピンなんて言葉が使えるほど元気じゃないもんなぁ。

逆に言うと、ポピンなんていってはしゃげてるならオンカジライフをまだかなりエンジョイできてるってことだ。

実際、借金苦に追い込まれてるような人や、オンカジで鬱になっている人、オンカジ引退宣言をする人から、ポピンという言葉を聞いたことはない。

俺はゼミの友達と気晴らしにオンカジやるくらいだから、lineグループで「ポピンだったわ(笑)」みたいなのを送りあうのがまだ楽しい段階。

これでもし、友達がポピンって言わなくなったら、俺も「さすがにもうオンカジやめたら?」って助言しようとは思ってるけどね。

残高がなくなったときに出る効果音がネタになった

オンカジをやったことがないと、そもそも「ポピンって何?」って感じだと思う。

ポピンっていうのは「残高がなくなった」ことをあらわす隠語で、オンカジで残高がなくなったときの効果音がその元ネタになってる。

マクドナルドのポテトがあがったときの音みたいなもんで、人の記憶に残る効果音ってのはネタになるよな。

ポピンも、そういう音の一つ。

オンカジをやってて、このポピンって音を一度も聞いたことがないって人は、まあ一人もいないだろうね。

もしいるとしたら、そいつはオンカジで軍資金がなくなったことがないということになるから、いまごろ億万長者になってるはず。

うらやましいね、存在しないだろうけど。

それにしても、ほとんどのオンカジで、軍資金が底をついたときにこの「ポピン」という共通の効果音が出てくるのは不思議な感じもする。

俺の空想だけど、オンカジの運営同士で「この音でいきましょうかね!」みたいな世界会議があったりしたのかな?って考えるとちょっとおもしろい。

世界会議はたぶんなかったと思うけど、ポピンがオンカジで負けているみんなと世界的に繋がれる効果音になったのは事実だな。

ポピンから受ける精神的ダメージには個人差がある

ポピンという音は、オンカジでどれだけ負けたかで精神的なダメージがぜんぜんちがうものになる。

ポピンという音を聞くだけで吐きそうになるくらいオンカジで負けてる人もいるだろうし、俺みたいにまだポピンという音を聞いて平気な人もいるというように、精神的ダメージの個人差の幅は広い。

ポピンのダメージを最低限に抑えるコツは「オンカジに高額入金をしないこと」だ。

1万円を使いきってポピンと聞くのと、100万円を使い切ってポピンを聞くことの精神的ダメージの違いははかりしれない。

ポピンという音をトラウマ化しないためには、一回の精神的ダメージを小さくする必要がある。

俺の持論だけど「総額100回の小ポピンは、1回の大ポピンよりも損失が小さい」というのがある。

オンカジでは、同じ100万円を失うのでも、時間をかけて小さなポピンを繰り返したときのほうが、同じ100万円でも喪失感が違ってくる。

もちろん、失った軍資金は同じだという事実だけは変えられないけどね。

あと、ポピンってのは人を冷静にさせる力があるから、小さいポピンのたびに「オンカジのやめどきかな?」って思えるのはデカい。

これが100万円投入の一発ポピンだと、途中で明らかな「やめどき」が来てることに気づかないままポピンをむかえるという最悪の事態もありうる。

ポピンはオンカジのストッパーとして活用するべきだ。

逆にポピンという音を聞いて熱くなってしまうタイプは危険かもしれない。

ポピンという音を聞くたびにカッとなってオンカジに入金をしていると、それがパブロフの犬みたいな条件反射の入金になってルーチン化することがあるので、注意してほしい。
というわけで、ポピンの役立つ側面も軽く紹介してみたわけだけど、だからといって「みなさんもぜひオンカジで負けてポピンという素敵な音を聞いてみてはいかがでしょうか?」なんてことはもちろん言うつもりはないから安心してほしい。

その代わり、オンラインカジノには活用するべきボーナスや攻略法なんかも存在するのは確かだ。

オンラインカジノの貴重な情報が載っているサイトを自分の目で見て確認してほしい。

情報社会の今、情報を仕入れるか仕入れないかでポピンするかしないかといっても過言ではない。

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